まずはカファにあるウォッシングステーションをしらみつぶしに片っ端から訪れ、サンプルをかき集めました。
得体の知れない外人がいきなり「コーヒー豆くださーい!」て誰が相手してくれんねやろと思いながら(笑)
その中の一つのウォッシングステーションのオーナーと意気投合し、彼のコーヒーに決めました。
今までになかったクオリティを実現することにより今までよりも
高い値段で取引をし、エチオピア現地を潤わしたい。
それとともに仕事に対しての充実感ややりがいを感じてもらいたい。
ゆえにわがままを沢山言いました。
・森とガーデンのミックスから森からとれたコーヒーだけに
→比率による味や質の変化を防ぐため
・青い実をはじく作業ではなく赤い実を選んで採る作業に
→欠点豆、異物混入を出来る限り少なくし、雑味を無くすため
・アスファルトベット(パテオ)からアフリカンベットに
→アスファルト臭が付くのを防ぐため
・ハンドピッキングを2回から3回へ
→現地の雇用促進+自社判断で異物混入率10%以下に
その他色々。
そのウォッシングステーションのコーヒーはとても美味しかったです。
そこにさらにGalitebe独自で洗練をかけたのです。